ここ数日、毎日寒い日が続いていますが、外に出れば震え上がりそうです。
また、インフルエンザも増えて、市内の小中学校では、学級閉鎖が続き、これからもまだ、猛威を奮いそうです。
一昨日、昨日と、寒い中に出かけることの多い二日でした。
一昨日の夜は、高校時代の同窓会が行われ、2年ぶりに、同級生と会いました。
今年も、同窓会に初めての出席の豊住君が参加して、50年ぶりに合い、色々と50年間の懐かしい話を聞きました。
同窓会の出席者も、500名の卒業者のうち、昨年は、65名の参加でしたが、今年は、43名とかなり少なくなってきました。
参加者の減少は、古稀を過ぎて多くなり、脳梗塞などで倒れる人や、色々と健康を害している人が多くなりました。
昨日の午前中は、地元の小学校の体育館で、毎年、この時期に行われる「歩き方教室」があり、校区内の方々と歩き方を初め、日々の運動の上手な仕方など教わりました。
講師は、校区内にある熊本済生会病院の理学療法士3名の方です。
講師の方に、一人ひとり、歩き方を見て貰い指導をして貰いましたが、私の場合は、歩くときに両脚の幅が広すぎるので、靴一足分程度にして歩けば、体が揺れて歩く事が無くなりますという指導がありました。
教えられたとうりに、歩きましたら、何時もより横揺れもなく、リズミカルに歩くことが出来ました。
この他に、朝の床からの上手な起き上がり方など、色々教えて貰い、大変参考になりました。
午後は、熊本市民劇場で、劇団加藤健一事務所の加藤健一、竹下景子等のキャストによる「喝采」を3時間ほど観劇しました。
ストーリーは、過っての名優フランク(加藤健一)が、娘の死を境に、酒に溺れていましたが、ある時、主演俳優が突然いなくなり、代役が舞い込んできました。
その代役の稽古の際にも、酒の誘惑に何度も負けそうになりましたが、妻ジョージ―(竹下景子)の献身的な支えで、往年の名演技を取り戻すものです。
初演までに、フランク、ジョージ―や舞台関係者の心の葛藤の裏表が見られる素晴らしい舞台でした。
熊本市民劇場での観劇は、1年間で7回ほど、民芸、俳優座などの舞台を観劇できますが、何時も心が癒され、洗われて帰ることが出来ます。
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ちなみに現在は…??
posted by osamu at 17:04|
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