新型コロナウイルスの拡大が少しは、落ちついたかの様に思える最中に、延期も検討された熊本県知事選挙が、一昨日告示され、4年前に戦った現在の蒲島郁夫氏友と元熊本市長幸山政史氏の再戦となった。
私は、退職後は期日前投票を行っているので、昨日、近くの投票所で1票を投じてきました。
私の自慢の1つにすべての選挙に棄権をしたことがないということがあります。
すべての選挙とは、私が投票出来た選挙のことです。
私は、中央大学に在学中に、住民票は実家に残したままだったので、在学中の休暇中の選挙は、投票出来ましたが、その他幾つかに選挙は東京にいて、棄権せざるを得ませんでした。
大学を卒業して、熊本市役所に入庁して以来、すべての選挙事務に従事したので、ある意味では、棄権できない状況にあったということです。
退職後は、投票日に投票所に足を運ぶことはなく、すべての選挙で期日前投票をしています。
今思い返すと、投票事務、開票事務に従事していたときに、色々なことがありました。
一番の思い出は、投票用紙の有効、無効を判断する事務に従事して、その判断に、同僚と悩みました。
今日の午前中は、熊日新聞の読書欄に掲載されていた第41回熊日出版文化賞の受賞作田尻久子著の「橙書店にて」と橋本博著の「教養としてのマンガ」2冊を購入してきました。
これから数日、暇に任せて読んで、楽しみたいと思います。
一票の重さに泣いた達磨の目 萬風