2020年05月08日

川柳の書棚から二冊の句集

 コロナウイルスの拡大が始まってから、毎朝、通っている野菜畑、毎日野菜に水をやると、笑顔が返ってくる感じで、嬉しくて続けています。
 孫の悠晴を預かっている爺婆保育園も、相変わらず、やんちゃですが、賢明で、笑顔に絶えない孫に癒やされ、楽しく遊んでいます。

 3月25日の誕生日の10日あとぐらいに、よちよち歩きを始めましたが、今では、部屋はともかく、外に出たがり、広い敷地を世界旅行をするかのごとく、気ままに闊歩しています。

 このやんちゃな孫は、テレビも勝手につけたり、カシオの光ナビゲーションキーボード電子楽器もスイッチを覚え、勝手に電源を押して、両手で叩いて、音を鳴らし、腰を振りながら喜んでいます。
 本当にませた、1歳2ヶ月の幼児です。

 畑の作業が一応落ちついた、2、3日前から、ちょっと川柳に気合いを入れて、取り組んでいます。

 昨日まで、川柳番傘の句会などの課題の索引をまとめています。
 何せ、語彙力は余りないし、文学的な才能も無くて始めてしまった川柳なので、多読のために、索引作りを始めました、

 一応、手持ちの川柳の索引は、出来たので、これから手持ちの川柳マガジンの索引作りに取りかかります。
 午後に、作品作りのために、納屋を改装して作った第二の書斎で、二つの句集に出会いました。

 一冊は、会ったことも無い、先輩の川柳作迫口矢城(さこぐちしじょう)さんの4冊目の句集「農耕の詩」です。
 もう一冊は、これまた川柳の大先輩の川柳作家の安永理石さんが、奥様礼子さんと一緒に出された川柳句集「二人の本箱」です。

 2冊の句集を読むのは、2回目ですが、今日も、3時間ほどで、一気に読みました。
 また時間を作り、ゆっくり読んでみたいと思っています。

 この二冊に、熊本の川柳の草分け的な存在の田中鳴風(田中辰二)先生のことが記されていたのには、感動を覚えました。
 兎に角、久しぶりに素晴らしい句集に出会い、佳吟を読ませて頂きました。



  
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2020年04月15日

令和柳多留第一句集届く

 日本列島がコロナウイルスで大騒ぎしていますが、拡大が止まることなく進行しています。

 ここ数日、外出が出来ず、家にいるか畑で作業するかの生活で、肉体労働が多くなり、一寸疲れ気味で、昨日はブログをさぼってしまいました。
 今日は、締切が今日に迫った、川柳マガジンの句がやっと出来上がり、ポストに投函できました。

 ここ数日の川柳の作句で、部屋中が散らかっていましたが、やっと整理が出来ました。

 今日、令和柳多留第1集通巻22号の句集が届きました。

 自分の名前が一つでもあればと思い、ページを開いて、ページを捲るたびに、熊本の川柳仲間の多くの名前が目に入り、熊本の川柳の底の深さを感じました。
 私の句も3つほど入選して、古閑萬風の活字を見て、ホッとしました。

 課題「満足」   江崎紫峰選
  轆轤挽く土の機嫌と息が合う  萬風

 課題「輪」    土田欣之選
  児童より教師が怖いいじめの輪  萬風

 課題「ヘルパー」  岩田明美選
  島々の暮らしを運ぶ渡し舟  萬風

 暇が充分あるのに、中々、佳吟が作れませんが、ここはじっと、多読多作に励みます。



  
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2019年12月23日

川柳句集「吉岡龍城の川柳と気風」

 今日は、午前中、何時も通院している耳鼻咽喉科、泌尿器科、眼科を梯子して、1ヶ月分の薬を貰うつもりでしたが、眼科までは行くことが出来ませんでした。

 午後は、来年の2月に開催される熊本県川柳研究協議会の川柳大会の、色々な検討を行う会議に参加しました
 事前投句も清記して、すでに選者に送られていますので、無事に進行していて安堵しました。

 先日、川柳仲間から、川柳句集「吉岡龍城の川柳と気風」が送られてきました。
 吉岡龍城氏は、川柳噴煙吟社を支えてこられた方で、更に、全日本川柳協議会の会長をされた大先輩です。
 吉岡氏は、鬼籍の人となられましたが、今回の川柳句集は、龍城氏の実弟吉岡茂緒氏が、上梓されたものです。

 この句集が送られた日の夜に半分、翌朝に半分を一気に読みました。
 この句集には、200句が収められていますが、ほとんどの句が共感を得るものばかりです。

 特に、この句集の中に、私が詠みたかった句想の句が沢山あり、これらの句に、感動を覚えました。

 この句集の中から、10句ほどお届けします。
  鉛筆を舐めた机はリンゴ箱
  幸せはいつも今だと思ってる
  太陽の傘下に駄々っ子の地球
  牛の匂いさせて青年たのもしい
  孫にやる童話探しに春の午後
  
  雪月花じわじわ狂う温暖化
  熊本が真ン中私の世界地図
  もう一人の自分を諭すひとり言
  子も孫もみんな揃った悲しい日
  菜の花で出会いコスモスで別れ

  この10句の他にも共感した句が沢山ありました。


  
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2019年10月16日

川柳講座 合同句集「麦」

 台風19号が東海、関東、東北でもたらした記録的な豪雨が、この地域の河川を総なめにして、甚大な被害が起きています。
 多くの支流の河川が、しかも、初めての洪水に見舞われいるのも、温暖化の影響ではないだろうか。

 テレビでは、被災の翌日から多くのボランティアの光景がテレビで放映されているが、頭の下がる思いで見ている。

 3年前、1時間に150ミリ超す豪雨に見舞われた妻の実家も、近くの河川が洪水を起こし、床上浸水になった。

 早速、実家に駆けつけ、近所の方達10数人で、床にたまった泥を片付けましたが、大変でした。
 現在、実家は、1年かけて改修をしたので、立派な古民家と生まれ変わっています。

 昨日、書棚にあったNHK神戸文化センター川柳講座の合同句集「麦」が目に止まりました。
 確か、この句集は、田口麦彦氏が先の地震で被災された時に頂いた、多くの本の中の一冊でした。
 表紙の裏には、「贈 田口麦彦様」と記されていたので、この句集を監修された平山繁夫氏から贈呈されたものだろう。

 綺麗に表装されたこの句集には、川柳講座の生徒さん17名の作品とそれぞれの方の「ひとこと」が、掲載されています。
どの作品も、素晴らしい物ばかりで感動しましたし、「ひとこと」では、造詣の深い川柳に関する意見があり、共感を覚えました。

 その作品の中から、私が気に入った句を数句紹介します。
 牛の瞳と合って素直さ取り戻す   横山美代子
 満開のいのちが手のひらに沈む  山崎淑子
 残されたリズムで髪を梳いている   元永宣子
 グラスの底で冬の言葉がうずくまる   今田繁昭
 凡百の非難を背なに土起こす    渡辺信作

 これらの他のも、感動を覚え共感した佳吟が有りました。




   
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2019年05月30日

川柳句集「農耕の詩」

 今日の午後は、今回で8回目を迎える「父の日川柳」の審査が、熊日新聞社の4階の会議室で行われました。
 審査には、4月に発足した熊本県川柳研究協議会の役員を中心に行いました。

 8年前に比べると、入選作品も、少しずつ変化しました。
 特に、変わってきたのは、高校生以下の作品の中に、大人顔負けの感性が豊かなものが多くなったことです。

 数日前から書棚に並んでいる先輩の句集を読んでいます。

 その句集の中に、タイトルから見ると畑で農作業をしている私の現在と似通った方、迫田矢城さんの川柳句集「農耕の詩」が目に止まり、昨日から読み始め、 今日は、一通り読み終えました。

 農業の経験がある私から見ると、年齢は一回り違いますが、共感できる句が沢山ありました。
 共感した佳吟を数句紹介します。
  野良の汗まるで雑巾絞るよう
  俺の野菜は総生産に含まれず
  あいにくの雨も畑へ降れば慈雨
  初南瓜を祖先の霊へ先ず供え
  もぎたてのトマト頬張る野良仕事
  濃厚に夏は朝駆けして昼寝
 これらの句の他にも、私の心をくすぐる句が沢山ありました。

 この句集には、随筆も幾つかありましたが、私の夢と似たものがありました。

 それは、川柳の五七五の下五の「句語」を集めて、句語の手引きを作成された話がありました。
 私の夢と同じ夢を持っておられた方がいたことを知って、私もこの夢を達成したいと考えました。

 この夢の達成には、根気強さ、正確さ、几帳面さ,綿密さが要求されますが、頑張ってみたいと考えました。
 先ずは、色々な資料を集めたいと思います。



     
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2019年02月21日

新葉館出版川柳作家全集を読む

 午前中は、3月3日から4泊6日の予定で、タイのチェンライの旅行に出かけるので、一緒に旅行する仲間との打ち合わせを行いました。
 今回は、16名で出かけますが、これまで、何回も一緒に行った仲間なので楽しい旅行になりそうです。

 私達がお世話をしている子供達、首を長くして待っていることだと思います。

 午後は、天気も良く、暖かったので、久しぶりに、畑に出かけ、少し伸びている雑草の除草を行い、白菜、葱、大根を収穫してきました。
 大根は、漬け物用を30本ほど収穫したので、数日、寒風に晒して、漬ける予定です。

 3年前の熊本地震のあと、田口麦彦さんから頂いた新葉館出版の川柳作家全集の30数冊を読んで勉強しようと決めて、数日から読み始め、まず、赤松ますみさんの句集を、昨日で読み終え、今日から、何度かお会いしたことのある福岡在住の大場可公さんの句集を読み始めました。

 赤松ますみさんの句集は、ちょっと難解な句が多いですか、大場可公さんの句集は、すんなりと読めそうです。

 これから、暇に任せ、30数冊を読破する予定です。
 今夜も、これから、1時間ほど、眠くなるまで読むつもりです。



   
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2018年06月30日

黒川孤遊川柳句集出版を祝う会

 今日は、6月最後の日で、今年も半分が過ぎました。
 6月は、全日本川柳熊本大会があり、忙しい、緊張した一カ月でしたが、今日の黒川さんの川柳句集「あぶく」の出版を祝う会で終ります。

 祝賀会の発起人代表だったので、どれだけの人達が参加してくれるか心配でしたが、80名を超える人が集まり、和気藹々の中で進み、カラオケも出て、のど自慢のような雰囲気も皆さん楽しんでおられました。

 私も一生懸命に考えた発起人代表挨拶をしましたが、川柳仲間から素晴らしい挨拶だったと褒められて、安堵したところです。

 明日からはゆっくりして、7月4日の白内障の手術に備えたいと思います。

 ここで、黒川孤遊さんの川柳句集「あぶく」から私が気にいいた句をお届けします。

  あぶくから生まれたようだ海が好き
   確かにあぶくや生命の誕生は海にありますね。

  鳥になる何度試したことだろう
   私も幼い頃鳥になって飛びたいと思ったことがありました。

  妻の名を叫んで揺れに耐えている
   熊本地震を体験した人には、妻でなくても、誰かの名前を叫んだでしょう。

 句集は、500句が収められていますが、一句一句に孤遊さんの思いが詰まっています。

 私も1年前に、句集を出版したいと思って準備を始めましたが、入り口で足踏みしています。
 焦らずに、これまでの佳吟を整理したいと思ったところです。


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2017年12月18日

川柳作品集「無冠の譜」

 今日も相変わらずの寒い一日でしたが、野菜の収穫に1時間ほど畑に行きました。
 畑の野菜も収穫の度に、少しづつは減っていますが、畑はまだまだ野菜で一杯です。

 今日は、私の師匠から頂いた玉名川柳会の育ての親のような宮本凡器さんの川柳句集「無冠の譜」を紹介します。
 この句集は、素晴らしい句で満たされていますが、吃驚したのは、達筆な凡器さんの手書き句が印刷され、立派に装丁されています。

 凡器さんとは、私が川柳を始めて噴煙川柳大会を始め熊日川柳大会に参加していた頃、何度かお目にかかりました。
 大会の時は、良く選者をされていましたが、背広にネクタイの姿でなく、普段着で登壇されていた姿が、強く記憶に残っています。
 時には、靴でなく下駄履きもありました。
 
 一軒変わり者の様でしたが、この人の川柳は、誰もが一目を置くほどの佳吟を詠まれていました。
 その当時、凡器さんのような句が、何時、私には作れるのかと思ったものです。

 序文を始め、多くの方が句集の発刊を喜ぶ、お祝いの言葉の多いことにも驚きました。

 1ページの紙面を使った最初の句は、娘さんが嫁いだときの父親の心境の句です。
   壽という字娘を連れていく
 次の句も1ページを使ってあります。
   車椅子みんなと遊びたいんです
 奥様の句もあります。
   奥様は魔女薄給の中で貯め
   内助とはいつも笑顔の妻のこと
 初孫を喜んで詠まれた句もあります。
   孫ひとり家を笑いの渦にする
   孫が居てこの真宗の明るさよ
 多くの方の句集が、活字で出来ていますが、凡器さんの達筆の手書き文字には感心しました。


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2015年07月13日

情熱の川柳句集「炎(ほむら)」

 今朝、午前2時52分に大分を震源とする震度5強の地震が発生しました。
 私たちが住んでいる熊本でも震度4程度の揺れがあり、吃驚して起きました。
 我が家では、特に被害も無くホッとしたところです。
 今日の天気ですが、台風9号は朝鮮半島で熱帯低気圧になったものの、その影響で、一日中雨模様でした。
 昨日は、川柳作家松村華菜さんの情熱の川柳句集「炎(炎)」の出版祝賀会が行われました。
 祝賀会は、110名ほどの川柳仲間を中心に華菜さんの交友のあった方が出席されました。
 祝賀会は、噴煙の安永理石会長を初め、来賓を代表され、古谷龍太郎氏と梅崎流青氏お二人の挨拶がありました。
 それぞれの方の挨拶にも華菜さんの人柄や句集に対しての絶賛が延べられ感動を覚えました。
 ご本人の華菜さんの挨拶も句集についての想いやこれまで川柳をやってくることができた家族や周りの方への感謝の言葉には感激しました。
 特に、私は熊本県川柳協会の会長ということで来賓席を設けて頂き恐縮しました。
 ところで句集「炎」は、「蛍火」「ひとり言」「炎」「赤いかけら」「残照」の五つの奨で構成され、それぞれの奨毎に思ひが込められた「詩」も添えられています。
 句の数ですが、190ページほどに約380句の佳吟が収められています。
 皆さん、一般の書店でも販売されているそうですから、ご購入いただければ、素晴らしい句との出会いが待っています。


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