今日は、午後1時半から川柳「真風」の句会が,何時行なわれるパレアの会議室で、3ヶ月ぶりに行なわれました。
参加者は、コロナの影響もあってか、いつもより3名ほど少ない13名でした。
会場のパレアでは、熊本市内のコロナ感染者の減少で、以前より会場使用も増加したようです。
今日の句会の課題は「手」でしたが、色々句想の佳吟と出会うことができました。
今日の互選の高得点の句を紹介します。
先ずは、最高得点で、9名の方から共感を貰った句です。
声出せぬ代わりの拍手鳴り止まぬ 森ふみえ
8点句
神の手に委ね奇跡を待つ手術 古閑萬風
7点句
執着を映す手鏡そっと置く せきあかね
6点句の2句
孫の描く家族はみんな手をつなぐ 上田美知子
フォロアーの数が決め手となる社会 杉村かずみち
久し振りに、句会に参加できて、みんな大変喜んでいました。
4月の句会も、開催できることをみんな望んでいました。
句会が終わり、家に着いたのは4時半頃でしたが、孫の悠晴が、私の帰りを玄関でずっと待っていたようです。
晩酌の前まで、1時間ほど、本の読み聞かせをしたり、ブロックで色々なもの作って、一緒に遊びました。
毎日練習しているバイオリンの練習も、このあと頑張るつもりです。