私は、10年前からタイの山岳少数民族赤族の子どもの里親として支援を続けています。
毎年、2月の下旬か3月の上旬にかけて、タイのチェンライに行って、支援金の贈呈を行っています。
今年は、コロナウイルスの影響でタイに渡航できませんでした。
支援金の贈呈も出来ないままに、今年が過ぎてしまいましたが、やっと、タイに行く人がいて、支援金5万円お願いしました。
5万円のお金でひとりの里子が1年間暮らせますので、頑張って続けています。
支援金のお金は、財布から出すのは簡単ですが、私は、毎日のお買い物の小銭を壺に貯めて、里子にやっています。
おつりの硬貨を、貯めていると、結構貯まり多いときには、1年で10万円近くになります。
この硬貨を何時も、郵便局かJAバンクに預金して、このお金が支援金になります。
今日の朝刊の記事によると、硬貨を持って預金に行けば、硬貨預入手数料が必要だそうです。
預金利子も最低の上に、預ける硬貨の手数料を取る大手の銀行は、世の中を舐めているのでは無いでしょうか。
私は、預金をしていますが、貸し付けを利用したことはありません。
私は、硬貨の預入は、郵便局かJAバンクで利用しているので影響はありませんが、憤慨しています。
銀行は、国民が利用してこそ成り立っているので、国民目線で運営して欲しいものです。