私は、15年前に熊本市役所を退職した時から、毎朝、NHK連続テレビを楽しむ日々が続いています。
夏は、朝早くからは畑で農作業をして、8時前に家に帰り、朝食を取りながら朝ドラを見ました。
昨日で最終回となった「エール」は、昭和の音楽史代表する古関裕而氏をモデルにしたドラマで、「マッサン」以来の6年ぶり男性が主演でした。
エールが始まってから、コロナ禍が列島に広がり、やむなく2ヶ月半の撮影休止などの逆境を乗り越えながら、コロナ禍に喘ぐ多くの国民を楽しませて、支えてくれました。
昨日の最終回は、主演を努めて窪田正孝さんが司会を務める「『エール』コンサート』と題した特別編がNHKホールで行われました。
全編15分コンサートは、朝ドラ最終回史上初とみられる極めて異例のフィナーレだそうです。
コンサートは、子役の合唱から始まり、古関さんの名曲の数々を、ドラマのキャストが熱唱してくれました。
中でも、岩城さんのたっぷりの声量、直太朗さんの優しい声、薬師丸さんの透き通るような声、聞いていて感動が止まりませんでした。
孫の悠清もいつも、お昼に見て喜んでいたので、最終回は録画しました。
これから、孫と録画を再生して、二人で楽しみます。
長い間、自粛の中、素晴らしいドラマ有り難うございました。