自宅のある熊本市内では、大降りではないけれど、一日中、しとしとと雨が降っています。
熊本県南では、多くの市や町で、避難勧告が出ていますが、大事に至らなければと心配しています。
私は、一日中、家に閉じ籠り、朝から今日の朝刊を読み、その後は29日から2日までの溜まっていた朝刊、夕刊を、暇に任せてじっくり読みました。
先ずは、29日から新しく連載が始まった読者のひろば わたしを語るのラジオパーソナリティー江越哲也さんの「イエスタディ・ワンス・モア」を読みました。
29日から今日までの5回分を一気に読みました。
江越さんは、私よりちょと年下ですが、同世代に近いので、話しは、親近感を感じて読んでいます。
今日の朝刊の2面の「射程」の欄に、ちょっと気になる記事がありました。
その記事は、先日、閉会した通常国会で成立した視覚障害や発達障害のある人などが読書をしやすいように環境を整える「読書バリアフリー法」の話しでした。
この法律が対象としているのは、肢体不自由などを含め多様な障害により本を読むのが困難人達です。
これまでに障害者団体などによって読書環境整備の法制化が求められてきて、やっと実現したようです。
これから、本の点字化や音読化がこれまで以上に進み、「読書の平等化」が実現してほしいものです。
読書が大好きな私も、今回の法律の成立は、他人事ではなく、大変喜んでいます。