雨でなければ、桜の花の下で花見が行われていたのではないでしょうか。
今日の話は、平成28年4月の大地震を、色々な文芸で語り継ごうと編集された「震災万葉集」についてです。
私達川柳愛好家は、川柳句集「熊本地震の記憶」を出版して、多くの方々に喜んで読まれました。
「川柳万葉集」では、川柳に限らず、全国の文学者からの復興エールが送られてました。
この他、短歌、俳句、川柳、漢詩、五行歌、詩歌、肥後狂句、随筆など総数3226点が掲載されています。
この本を買ってすぐ、ひと通り目を通しましたが、多くの方が、色々な形で、地震の体験を語られていたのには驚きながら読みました。
私も作品を投稿しました。
私の作品の4句です。
携帯が瓦礫の中で泣いている
救援で市民権得たオスプレイ
道路寸断ナビも途方に暮れている
野良犬も揺れの匂いに怯えてる
如何でしたか。
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ちなみに現在は…??
