2017年07月28日

少しづつ進む熊本地震復興

 毎日、炎天の続く中、まだ、昨年の4月の熊本地震の後処理が、私の近所のあっちこっちで行われています。
 私の家では、昨年いち早く半壊のアパート解体し、更地になって駐車場として使っていますが、後の利用は未定です。
 同じ隣保班のNさんは、新築の業者がやっと決まり、数日前から解体が行われ、年内には小さな平屋を建築予定だそうです。
 私の友人Oさんは、三世帯の大人数で住んでいるので、やっと解体が終わり、大きな平屋を現在建築中です。
 現在、自分で所有されている借家に住まわれていますが、暑い上に手狭なので、早く新しい家に住みたいと待ち望んでおられます。
 どこの家の新築も地震の被害を考慮して、平屋になっています。
 話は変わりますが、昨日のテレビのニュースで熊本城の天守閣、飯田丸の復興進捗の状況が報道されました。
 熊本城の完全復興までには、20年はかかるだろうと言われていますが、復興のシンボル熊本城が、少しづつながらも、着実に進んででいるので、熊本県民として、また元熊本市役所職員として安心をしました。
 ニュース報道の中で、天守閣の瓦を一つづつ丁寧に処理していた職人さんが、暑いけれども、熊本城の復興の仕事に携われたことを誇りに感じているという言葉を聞いて、立派な復興が出来ると感じました。
 私ごとになりますが、約30年前、私は熊本市の教育委員会の庶務課(現在の総務企画課)の中堅管理職として委員会内の総務的な仕事に従事し、職員採用の仕事もしていました。
 この頃の職員採用の懸案事項は、文化財関係の仕事ができる職員が少なく、文化財の調査、発掘が遅々として進んでいませんでしたので、文化財関係の職員を増やすことでした。
 そこで、時の教育長と関係職員で協議して、毎年、文化財関係職員を2名ずつ採用していくことが決まりました。
 この英断は、実施するには、大変難しかったけれど、地震で多くの文化遺産が破壊された今では、結果的には良かったと確信しています。
 現在は、どれだけの文化財関係職員が居られるか分かりませんが、これらの職員が今回の熊本城復興の礎になっていることと思います。
 今、あの時の職員増員を考えると、良かったなとしみじめ感慨にふけっています。


  応援のクリックを御願いします!目指せ1位。
ちなみに現在は…??
にほんブログ村 ポエムブログ 川柳へ
posted by osamu at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック