現在、会員は9名ですが、ベテランの岩切康子さんが狩沢への旅行で投句をされたいました。
今日は、4月の震災から半年たちましたが、益城町の復興はあまり進んでいなくて全壊の家、ブルーシートを被った家が沢山あり、4月16日が止まった状態です。
今日一日中、被災者の被災後の状況がテレビで放映されたいましたが、私はまさに放映の中を通ってきましたが、放映以上に悲惨の光景です。
川柳教室もこれまで使っていた会場は、町が事務に使っているので、地域公民館を使っています。
今日は、1名の方が軽井沢に旅行行かれているので、8名の参加でしたが、そのうち3名は仮設住まいの方です。
仮設での生活は、何もすることがなく時間を持て余しているので、楽しんで来られたそうです。
講座生の皆さんも、当初に比べると大変うまくなられました。
講座生の方の句を紹介します。
今月の課題は「虫」です。
歩ちゅう網トンボ追いかけ西東 千賀子
虫もまた震災の町歩き出す ひろ子
虫の声雑草の中稽古中 ルミ子
名月へ響くマツスズ邯鄲も 英司
避難暮らし暫し忘れて虫時雨 君代
線虫に癌をまかせる世もあらん 康子
目の前にバッタ飛び出し後すざり 恵美子
虫たちの声の少ない秋となり 信男
如何でしたか。
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ちなみに現在は…??
