2013年05月21日

「心」 姜尚中(Kang Sang-jung)著

 熊本出身の政治学者姜尚中さんが、小説「心」を出版された。
 新聞に、熊本市内の書店で、出版記念のサイン会があるという事で、出かけてサインをして貰うつもりでいたら、急用があり池なっかので、翌日購入して早速、3日間かけて半分ほど読んだ。
 この小説は、著者自身を実名で登場させ、ボランティアに取り組む若者たちとの交流を描きながら、「生きる」ことの意味を問いかけている内容である。
 喪語りのないよプは、東日本大震災の被災地で遺体の引き上げボランティアに取り組む大学2年生の直弘が、大学教授である「姜尚中先生」と出会い、悩みごとなどを電子メールなどで相談しながら進められている。
 やり取りの中で、「生」と「死」をめぐる二人のやり取りが面白く、興味深い。
 また、教授自身も実名であるが、大学生「直弘」は、教授の長男で25歳で亡くなった長男の実名でもあるらしい。
 まだ、半分しか読んでいないけれど、兎に角分かり易い小説である。
 皆さんも、図書館から借りてでも読まれたらどうですか。


   応援のクリックを御願いします!目指せ1位。
ちなみに現在は…??
にほんブログ村 ポエムブログ 川柳へ

posted by osamu at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック