2011年09月18日

過去の川柳「声」優秀句

 庭の日々草が、色とりどりの花をつけて、暑い毎日を癒してくれています。
 そんな中に、庭中のあっちこっちに、赤やピンクや黄色の彼岸花が、芽を出し、昨日から花をつけています。
 普通は彼岸花は、赤い花ですが、花好きの亡母は、友達から貰って来たピンク、黄色の花が毎年咲いてくれます。
一昨日から、台風15号、16号の影響で、雨が降っています。
 毎日、庭の花や木々に水遣りをやっていましたが、朝植えのつつじの木が元気がなくなっていましたが、今日は復活しています。

 台風は、良いものではありませんが、今回は、慈雨を連れて来たので喜んでいます。
 沖縄など、台風の被害を受けておられる方には申し訳ありません。

 雨が上がったら、秋の野菜、冬の野菜の種まきが待っています。

 今日は、過去の川柳「声」の優秀句をお届けします。
 平成14年11月の例会の作品です。

 宿題「人妻」    寺本隆満選
 五客 人妻の君ドリアンの味がする     副木
    人妻の本気にされて青くなる     邦子
    容姿端麗とは人さまの妻でした    信子
    少し罪人妻ひとり茶に誘う      朝子
    人妻の強い視線にうろたえる     ミツヨ

 人位 人妻という束縛もまた楽し      哲子
 
 地位 人妻の誘い積木が崩れ出す      萬風

 天位 人妻を先に帰してほっとする     副木

 自句 人妻となる世へ過去を責めないで   隆満
 お色気のある句が好きな、隆満さんの句、やっぱり色気がありますね。

 宿題「腹」     田尻美学選
 五客 腹違いの弟がいた遺産分け      清風子
    空腹に耐えた戦後の少年期      孝幸
    神の意に背き腹貸す代理母      清風子
    月満ちてキックはじめたお胎の子   政子
    ありのまま腹から笑う嫁が好き    豊実

 人位 腹の子も味方になった遺産分け    啓子

 地位 通訳は腹芸までは読みきれず     理石

 天位 腹心と呼ばれ黒子を演じ切る     隆満

 自句 腹にもの隠せぬ男に一本気      美学

 宿題「痛い」    西田邦子選
 五客 火遊びで終わらなかったむこう脛   しのぶ
    良心が痛い不倫の女と逢い      俊竜
    改革の痛みモルヒネでも利かぬ    哲子
    失言の小骨ときどき動き出す     しのぶ
    張りのない母の注射がチクチクと   萬風

 人位 初孫をおんぶ腰痛忘れてる      俊竜

 地位 ふる里の母寒かろう痛かろう     茂緒

 天位 痛かったオウンゴールで負けたとは  副木

 自句 向う意気痛みこらえる土俵際     邦子

 懐かしい句、懐かしい人の名が一杯出てきましたが、時の流れを感じます。
 時折、昔の例会の優秀句をお届けすつもりです。
 ご期待下さい。


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posted by osamu at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 川柳「声」例会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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