2010年12月01日

渡辺淳一著「孤舟」

 今日から12月、生活の中にも師走の色がつき始めたようです。
 近所の庭先の柑橘類もみどりから綺麗なオレンジ色になっていて美味しそうです。

 私の庭では、今年から赤い実の付いた千両に加えて、黄色の実をつけた千両が誇らしげに威張っています。

 近所の庭では、沢庵漬け用の大根がつりさげて干してある光景もあります。

 今日は、先日から読んでいた渡辺淳一著の「孤舟」について、少しお喋りをしたいと思います。

 私は、渡辺淳一の大のフアンで、彼の本はほとんど読んでいますが、今回の「孤舟」は、定年退職をした男の話ということで、数年前に退職した私と重ねてみて読みました。

 しかし、定年退職して、時間が足りないほど、いろいろと活動している私と、主人公とは大きな違いを感じました。

 しかし、現実的には主人公のような退職後の生活を送って、奥さんを困らせている「男」が多いのではないでしょうか。

 定年後、突然熟年離婚を言われた男の戸惑いありますが、夫婦、喧嘩両成敗のような感じがします。

 お互いが、相手を理解し、他人同士だから、馬が合わないこともあるんだと理解すればいいのではないでしょうか。

 この「孤舟」は、大手広告代理店を、社長と合わず、子会社の社長を辞めた常務の話ですが、奥さんが、定年後、毎日いるご主人に対してとる態度についてのお話です。

 兎に角、面白いです。奥さんのささやかな夫に対する反乱、一度読まれては如何ですか。

 慌ただしい12月、穏便に過ごし、素晴らしい新年を迎えたいですね。



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posted by osamu at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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