恒例の晩酌を終え、軽い夕食を食べて、入浴したら眠くなってしまい早めに床についたせいで、今朝は4時過ぎから目が覚め、朝刊の来るのを待って5時に床から離れた。
朝刊を開き、三面記事、木下先輩の「わたしを語る」と読んでいくと、第32回県民文芸賞の優秀作品が目にとまった。
これらの優秀作品は、「小説」「ノンフィクション」「現代詩」「短歌」「俳句」「川柳」「肥後狂句」の7部門が掲載されていた。
すぐさま「川柳」のところに目をやると、私の柳友の中でも特に親しい「北村あじさい」さんの一席の5句がキラキラと輝いていた。
早暁の母を見守る救命士
神様が通る真夜中の病棟
リハビリの背にギャラリーの声援
回復の笑みが言ってるありがとう
老老介護出来る幸せだってある
素晴らしい作品ですね。
あじさいさんは、ご主人のお母さんの献身的にされています。
その光景を詠まれたと思いますが、どこにでもある光景ですが、素晴らしい感覚で表現されています。
私も92歳になる老母の面倒を見ていますので、それぞれの句の気持ちが身にしみるほどわかります。
あじさいさん、一席入賞おめでとうございます。
二席の森永さん、入選の重元さん、中川さん、坂本さんおめでとうございます。
来年は、早々に熊本県川柳協会の川柳大会がありますが、皆さん頑張りましょうね。
応援のクリックを御願いします!目指せ1位。
ちなみに現在は…??

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