今日の午後は、第48回熊本県芸術功労者と令和2年度荒木精之記念文化功労者の顕彰式、その後熊本文化懇話会の総会が行われたので、出席しました。
通常であれば、ホテルで、総会、二つの顕彰式式の後は、懇親会が行われますが、今年は、コロナの影響で、本当に簡素な顕彰式、総会でした。
熊本県芸術功労者には、熊本県川柳研究協議会の会長黒川孤遊氏が受賞され、県内の川柳仲間が、自分の事のように喜んだようです。
顕彰式の後は、川柳仲間10名で黒川孤遊氏を囲んでお祝いをしました。
荒木精之記念文化功労者の3名のうち2名が、私と大変関わりあった勇知之君と富田紘一氏が受賞されたので、吃驚したところです。
勇知之君は、熊本高校時代からの友人で、植木町で奥さんと一緒に薬局を経営する傍ら、植木町で郷土史家として活躍されました。
又、郷土史家として、多くの時代小説の作品があります。
富田紘一さんは、熊本市役所で一貫して城下町熊本や西南戦争跡などを研究されました。
私も一時期、熊本市教育委員会で、所属課は違っていましたが、同じフロアーで仕事をしてきました。
今日の二つの顕彰式の15名のうち、3名が身近な人達だったことに、感動感動と感激を覚えました。
今日は、久しぶりに、喜ぶべき1日だったようです。