今日は、八月最後の日ですが、私は、今日、ゴルフのコンペの予定だったのですが、数日前から左手の人差し指の負傷で、参加できず、家で川柳の本など読んでいます。
先日届いた川柳マガジンの印象吟の課題は、チェロやバイオリンの様子が載ったオーケストラの写真でした。
印象吟の入選句は、オーケストラの様子や寒弦楽器の詠んだ句が大半でした。
その印象吟の特選の句が、なんとバイオリンの名器ストラディバリウスを詠んだ句でした。
印象吟 浜知子選
ストラディバリウスの高所恐怖症 伊藤正美(群馬)
バイオリンを始めて、やっと5カ月経ったばかりの私には、バイオリンの名器は、大変高価なものがあるとは知っていましたが、それがどんなものか分かりませんでした。
ところが、選者の浜さんの選後感想を読んで、「ストラディバリウス」が17世紀から18世紀頃、ストラディバリが制作し世界的に有名なたものだと分かりました。
再度吃驚したのは、私が購入したバイオリンが、バイオリンの開祖アンドレアの愛弟子「アントニオ・ストラディバリ」のバイオリンがモデルになっているものでした。
バイオリンの制作者の証明書は、日本円で100万円以上でなければ、発行されないそうですが、無理して購入したバイオリンの証明書で、その素性が分かり吃驚しました。
私のバイオリンの価値に見合った、素晴らしい音色が出してみたいものです。
これから、バイオリンが弾けるようになり、上手になることも大変ですが、努力あるのみです。
また、バイオリンについての知識もどんどん付けたいと思います。