2016年04月06日

熊本市民劇場「からゆきさん」鑑賞

 今日は、ロータリークラブも川柳関係も特別な予定もなく、午後に1年に数回ある熊本市民劇場の「からゆきさん」の観劇の予定があったので、午前中は部屋を片付けをしたり。庭の草をとったりして暇をつぶしました。
 早速、今日の観劇「からゆきさん」の話ですが、主人公の人達の出身が九州の長崎の島原や熊本の天草ということで、興味と、親近感を持ちながら、眠りこけることも無く、真剣に鑑賞することができました。
 今日の舞台劇のあらすじですが、天草出身の巻多賀次郎は、上海を皮切りに大陸を渡り歩いた末、sんがーポールに根を下ろし、娼館「二十六番館」の主人となった。
 時は日露戦争前夜、多賀次郎と「から雪さん」たちは、強い愛国心のもと、遠く離れた祖国と家族のために精を出している。
 この当時の日本にとっては、世界各地からのこのような送金は、大きな収入となっていた。
 ついに日本は、日露戦争には勝利したが、彼らの想いとは裏腹な方向に進んでしまう。
 彼らの受けた悲惨な仕打ちや日本から騙されてシンガポールに渡って娼婦になった娘さんたちの苦しみが、観客の涙を誘っていました。
 この舞台では、戦争の裏で起こった悲劇を垣間見ましたが、やはり、戦争は駄目です。
 娼館「二十六番館」の女主人「紋」が、主人の多賀次郎を捨てて行くときの、最後の捨て台詞を紹介します。 
 すきもきらいも、ひろうも棄てるも男の勝手。女はせつない。でも、「棄てられたふりして、棄てかえせ」
 当時の娼婦で身を立てて女の意地と悲しさを感じた言葉でした。
 


    応援のクリックを御願いします!目指せ1位。
ちなみに現在は…??
にほんブログ村 ポエムブログ 川柳へ