私は、昨年古希を迎えて、5月に熊本西南ロータリークラブの皆さんから、盛大な祝福をして貰いました。
今年もロータリークラブの年祝いの時期、5月になりました。
昨年の年祝いは、古稀の私と喜寿の森山会員でしたが、今年は少し多いようです。
3月21日にロータリーの地区大会で大分に行きましたが、大分合同新聞を読んでいましたら、味の素も広告に、一面を使って年祝いの方達の写真入りで、年祝いの事が載っていました。
その広告記事の年祝いの話を紹介します。
61歳の還暦に始まり、77歳の喜寿、88歳の米寿、99歳の白寿など、家族が齢を重ねるごとに長寿を祝ってきた國、日本。
魔よけの赤、高貴な紫、豊饒の黄、真正な白など節目に合わせた色の衣服を身に着けて、みんなで食卓を囲んで祝う習慣があります。
中でも還暦は、元服(成人の儀)、婚礼と合わせて三大祝儀とされている。
61歳の還暦を初めとして、121歳の大還暦までの年祝いを紹介します。
61歳の還暦、70歳の古希、77歳の喜寿、80歳の傘寿、81歳の半寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿、100歳の百寿、108歳の茶寿、111歳の皇寿、112歳の珍寿、118歳の天寿、121歳の大還暦
皆さん、100歳過ぎてからの年祝いについては知っていましたか。
最後に、還暦、喜寿、米寿、白寿のお祝いの名前のいわれを紹介します。
還暦 十二支が一周して、自分が生まれた干支になることから、還暦(暦が還る)という名がつきました。
喜寿 「喜」という字を草書体にすると七を重ねて書くことから、おめでたい節目の字とされました。
米寿 米の字を分解すると「八十八」となることから名づけられました。「八」は末広がりを表す、縁起のいい数字です。
白寿 幹事の「百」から「一」を引くと「白」になることから、百引く一となる九十九は「白寿」とされました。
一寸、知識が増えたのではありませんか。
121歳の「大還暦」は、私たちにとってはまぼろしのお祝いですね。
兎に角、皆さん、元気で長生きしてください。
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ちなみに現在は…??
