本当に、この間家族揃って、雑煮を食べて1年の家族の無事を願ったものですが、11月も今日で終わり、明日から師走です。
プロゴルフのツアーも、男女とも最終戦が行われています。
今日は、テレビ放送があるので、新聞のテレビ欄を見たら、ゴルフ放送の前の時間帯に、「河尻神社秋季大祭」の録画放送がありました。
河尻神社の祭りと言えば、小学生から高校生の頃まで、必ずと言っていいほど見に行ったものです。
今回の放送では、神社側の祭りのことというより、川尻神社の14町村の氏子が祭りで行う「流鏑馬」と「下がり馬」など、祭りの主役になる氏子たちの祭りを作り上げる過程をドキュメントされたものです。
祭りの主役「流鏑馬」を行うのは、14ある氏子の団体が持ち回りで担当することになっているので、14年に1度回ってくることになります。
この祭りを担当する地域の人は、地域全体が一丸となって取り組まれるようです。
先ずは、流鏑馬の弓を射るこの地域で生まれ、育った成年男子を探すことから始まります。
それからも、流鏑馬の馬を借りて、地域ぐるみで祭りに向けての準備、流鏑馬の練習など大変な仕事です。
でも祭りに対するみんなの力、絆がひしひしと感じられました。
一番感動したのは、流鏑馬を射る青年は、神の使いだという事で、すべてが終わる時まで、地に足を付けることが無く、すべてみんなが抱えて運んでくれていました。
二人の青年は、人生の中で一番思い出になるのではないかと言っていました。
現在、私は私が住んでいる所の「近見日吉神社」の宮総代長をして、神社の祭りなどの行事を行っていますが、河尻神社の様な活気が無いのが少し淋しいです。
応援のクリックを御願いします!目指せ1位。
ちなみに現在は…??
