熊本は、今日、雲一つない青空の中、梅雨明け宣言がありました。
私は、今日は朝早くから友人とゴルフに出かけましたが、昨日までの雨の割には、爽やかな風もあり、素晴らしいゴルフ日和でした。
ゴルフの方は、天気がいい割には、いつもと同じスコアでした。
数日前に、参議院選挙の告示があり、与野党問わず選挙戦に力が入っているようです。
熊本にも、すべての政党の党首、幹部が訪れ、与野党の舌戦が行われています。
新聞やテレビの予想によると与党とりわけ自民党の一人勝ちのようですが、最後の結果がどうなるか楽しみですね。
このような選挙戦のさなかに、もう一つ話題になっていることがあります。
それは、熊本市の最近の選挙の開票に関するミス続きや開票結果の遅れです。
私は、熊本市役所を退職してやがて10年近くになりますが、昭和44年に入庁以来、殆どすべての投開票の選挙事務に従事してきました。
入庁当時の衆参両議院選挙の開票では、翌日の昼過ぎまでかかったこともありました。
しかし、その後は、時には遅れることもありましたが、集票の計算機の導入も有り、概ね午前1時までには終わっていました。
今日の新聞の記事にスピーディな開票をおこなっている新潟市の開票事務に関する記事がありました。
記事の内容によると、新潟市も過去にミスがあって、その反省のもとに色々の施策を講じているようです。
そこで、私なりになぜミスや遅れがあるのか、またどのような施策を講じれば他都市並みの開票事務が行われるかを考えてみました。
選挙は、市議会議員選挙、県議会議員選挙 、衆議院議員選挙。参議院議員選挙、更に農業委員選挙などがあります。
これらの選挙の事務は、これらの選挙のたびに職員の中から希望者を募りますが、希望者が少ない場合は人事課を通じてお願いするようなケースもあったようです。
選挙事務が俄か仕立てに、臨時的に集められた職員によって行われるところに、選挙事務のミスや遅れがあるのではないでしょうか。
ところで私の個人的な意見ですが、選挙事務に従事する職員を選挙のたびに募集するのではなく、4月の人事異動の時に予め、選挙管理委員会の職員としての併任辞令を交付しておいて、職員を確保していたらいいのではないでしょうか。
そうすれば、辞令をもらっている職員は、選挙事務に従事する認識も高くなり、効率的に事務が遂行されると思います。
兎に角、選挙事務に従事する職員は、平常業務を行っての事ですから大変です。
今回の開票事務がスムーズに終わることを願っています。
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ちなみに現在は…??
posted by osamu at 21:43|
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