畑の野菜は、恵みの雨で元気になっていますが、これ以上雨の日が続くと見ず枯など新たな心配も出てきました。
今日は、朝早くからゴルフの練習に行きましたが、何時もの練習仲間が頑張っていました。
今日の話は、先日ロータリークラブでおこなわれた新入会員の卓話の話です。
卓話者の村上洋一さんは、今年の2月に西南ロータリークラブに入会された方で、職業は和食の職人さんです。
現在は、繁華街に1店舗、繁華街から少し離れたところと郊外にそれぞれ1店舗の3店舗を経営されています。
高校卒業後、京都と大阪で修業され、熊本のお店で勉強を重ねられたようです。
先月のゴルフコンペの後の懇親会でお世話になりましたが、手の込んだ美味しい和食料理を頂きました。
卓話のお話は、会席料理と懐石料理の違い、会席料理のテーブルマナー、会席料理の場枯れと作法、それから箸の持ち方、色々な箸についてなどでしたが、大変ためになることばかりでした。
特に、和食の基本的なテーブルマナー、色々な食べ物ごとのテーブルマナーついてはこれまで知らなかったことばかりでした。
刺身のワサビの付け方は、これまで間違った付け方をしていました。
これまで、お皿にわさびを入れて、たっぷり醤油入れ、かき混ぜて、それに刺身を付けて食べていましたが、本当は、刺身に一個づつわさびをつけ、しょうゆをつけて食べるべきだそうです。
箸の話では、忌み嫌われる「移し箸」、やってはいけない「刺し橋」「渡し箸」「探し箸」なども大変興味を持って聞きました。
話を聞いていると、和食の奥の深さに驚きと、感動を覚えました。
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ちなみに現在は…??
