2013年06月09日

[父の日」川柳表彰式

 今日は、お昼の2時半から鶴屋デパートのサチライトスタジオで、「父の日」川柳のコンテスト入賞者の表賞式が行われました。
 私は、この「父の日」川柳コンテストの審査もしましたが、今日は入賞者の表彰に合わせて審査委員長の「寸評」もありました。
 この寸評の大役をする羽目になりましたが、無事に終えてホッとしています。
 入選句と寸評を紹介します。
 
   大賞 「不器用に喜ぶ父が今も好き」   田中弘
 「不器用に喜ぶ」という骨太で、素朴な表現に、お父さんの人柄が見えて感動。インパクトのある作品です。おめでとうございます。

 部門賞(一般)
1席 「父さんの背(せな)に宝と書きました」   角軍亀
 背中を読んだ作品は多かったのですが、「宝」とまで踏み込んだ気迫が、決め手になりました。最後の「書きました」の納め方もいいです。

2席 「年重ね父の語った意味を知る」  古賀和子
 言葉を飾(かざ)らずに、今感じられている「思い」を、素直に表現されていると感じました。齢を重ねて、始めた気づくことも多い人生でしょう。

3席 「父の名を息子に一文字願い込め」  横山創太
 子供につける名前も、時代とともに変わりつつありますが、親が子供へ期待をかける気持ちは、いつの時代も変わらないでしょう。
 「ひと文字」とってつけるのは、名付けの原点でしょうか。

 部門賞(高校生以下)
1席 「父の日は絵文字多めの『ありがとう』」 白石友理香 信愛高校3年
 「絵文字多め」とは、まさに「今でしょ」の捉え方ですね。青春真っ只中のあなたに、目を細めているお父さんの姿が目に浮かびます。

2席 「頼まれてつくる水割り1:9」 甲斐万紀子 尚絅高校2年
 「6:4」でも「4:6」でもない、「1:9」にあなたの思いやりが溢れています。意表をついた表現が評価されました。

3席 「6月は私がサンタになっちゃおう」 泉あかね 八代高校3年
 12月は、いつもお父さんがサンタさん。でも「6月」は、(私がサンタに)大胆で、ユニークな発想でした。

特別賞
鶴屋賞 「試合の日いちばん響く父の声」 林彩乃 信愛高校1年
 そうです。一番なのです。中体連、高校総体の時もそうでした。少し恥ずかしかったけど、やっぱり嬉しいのです。

すぱいす賞 「あと4年パパとカンパイできるまで」 吉田ほのか 信愛高校1年
 娘さんからこんな風に言われて感激しない父親はいないでしょう。泣きどころを、良くご存知ですね。

  如何でしたか。約1300句の中からの9句の入選者です。
 皆さんも来年の「母の日」「父の日」川柳を頑張ってください。


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posted by osamu at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 川柳雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする