2011年10月15日

過去の川柳「声」優秀句

 庭の金木犀が数日前から、木犀独特の香りを出して秋を知らせてくれていました。
 今朝は、大半の花が落ちて、黄色い絨毯敷いたように大変綺麗でした。
 しかし、今年は、ちょっと異変があり、銀木犀のすべてに、何時もなら白い花を一杯付けるのに、3本の銀木犀のどの木も花がつきませんでした。
 ちょっと寂しかったです。

 私は、毎日、連載新聞「親鸞」と「わたしを語る」を切り抜いてスクラップしていますが、今年の元日から始まった「親鸞」は、280回、スクラップノートも五冊目になりました。
 末吉駿一さんの「わたしを語る 熊本うんちくの旅」も昨日で最終回を迎え、今日から、文壇バ―経営園田静香さんの「銀座に生きて」が始りました。

 末吉さんの「熊本うんちくの旅」では、熊本の色々の事を教えて貰いましたが、今日からはじまった園田静香さんの「銀座に生きて」は、園田さんはわたしと同じ歳でもあり、私も学生時代に東京に住んでいたので、楽しく読ませていただきます。
 今朝の第1回も早速スクラップしました。

 今日は過去の川柳「声」、平成14年11月の優秀句を紹介します。
 課題 「人妻」     寺本隆満選
  五客 人妻の君ドリアンの味がする    副木
     人妻の本気にされて青くなる    邦子
     容姿端麗とは人さまの妻でした   信子
     少し罪人妻ひとり茶に誘う     朝子
     人妻の強い視線にうろたえる    ミツヨ

  人位 人妻という束縛もまた楽し     哲子
  地位 人妻の誘い積木が崩れ出す     萬風
  天位 人妻を先に帰してほっとする    副木

  自句 人妻となる夜へ過去を責めないで  隆満

 課題 「腹」      田尻美学選
  五客 腹違いの弟がいた遺産分け     清風子
     空腹に耐えた戦後の少年期     孝幸
     神の意に背き腹貸す代理母     清風子
     月満ちてキックはじめたお胎の子  政子
     ありのまま腹から笑う嫁が好き   豊実

  人位 腹の子も味方になった遺産分け   啓子
  地位 通訳は腹芸までは読みきれず    理石
  天位 腹心と呼ばれ黒子を演じ切る    隆満

  自句 腹にもの隠せぬ男の一本気     美学

 課題 「痛い」     西田邦子選
  五客 火遊びで終わらなかったむこう脛  しのぶ
     良心が痛い不倫の女と逢い     俊竜
     改革の痛みモルヒネでも利かぬ   哲子
     失言の小骨ときどき動き出す    しのぶ
     針のない母の注射がチクチクと   萬風
 
  人位 初孫をおんぶ腰痛忘れてる     俊竜
  地位 ふる里の母寒かろう痛かろう    茂緒
  天位 痛かったオウンゴールで負けたとは 副木

  自句 向う意気痛みこらえる土俵際    邦子

 過去の優秀句如何でしたか。
 懐かしい人の名前が出てきます。



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posted by osamu at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 川柳「声」例会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする